任意整理の銀行交渉。
久しぶりに脅しの様な対応をとる銀行だった。
母親名義の土地に建っている自宅を担保に入れろ!
そもそも住宅ローンの残債務の方が時価よりも多いオーバーローン状態。
母親の了解を得られなかったのでと断ると、じゃあ建物だけ入れることはできますね!と切り返す。妻と相談したうえで反対されたと伝えると、なんで奥さんの了解がいるんですか!あなたの判断でしょう!そもそも不良債権としての処理もうちはしない!返済していくのであれば担保に入れて誠意をみせろ!的な主張を高圧的にする。。。
だまっているとつけあがると思って、法的な意味合いを匂わせながら諭しましたが、もう一度考えてくださいね!だとさ。
不良債権として処理しないなら、ずっと債権を持ってたらいいよ、お馬鹿さん。
10年この仕事をやってきてるけど、そういう捨て台詞をはく金融機関で不良債権として処理しなかった金融機関はいない。担保の設定も債権譲渡するときに少しでも不良債権の価値を上げて高く売却するための方策でしかない。もっと建設的に話をする金融機関も増えてきたのに、最近の経済情勢の悪化は金融機関の質も下げてきてるなぁ。
ちなみにこの銀行、結構このエリアでは有名ですよ。
2012年4月3日火曜日
愛知県商工会連合会東三河支部
3月19日に商工会経営指導者向けの講義をさせていただきました。
普段、中小企業の経営者の方々の様々なご相談にのっていらっしゃるだけあって、実務的な内容に興味を強くもって聴いていただきました。
また、熱心に質問いただく場面もあり有意義な時間となったのではと、講義させていただく立場としても嬉しく感じました。
普段、中小企業の経営者の方々の様々なご相談にのっていらっしゃるだけあって、実務的な内容に興味を強くもって聴いていただきました。
また、熱心に質問いただく場面もあり有意義な時間となったのではと、講義させていただく立場としても嬉しく感じました。
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