最近のご相談は、本当にギリギリの切羽詰まった状況での案件が多い。
ギリギリだけに選択肢も減っていくが、作業量は多くなる。。。
ご相談者は先行きが不安で何も手につかない状況。
当然、営業活動や社内のケアも不足してくる。悪循環だ。
それを解きほぐして安心してもらい、本来のあるべき姿に戻ってもらうお手伝いをするのだが、他人任せになってしまう人もいる。これがとても厄介で、助かるものも助からない。
シンドイ状況に陥った原因は自分にあると認め、割り切ること。
そこから1歩始まるのです。
2012年2月7日火曜日
会社分割と詐害行為
ここ数年の法曹界の流れとして、会社分割を活用した再生スキームに、詐害行為であると認める判例などが頻発している。
判例などから事例をおうと、そもそもスキームが債務者の都合のいいように組まれ、だれが見ても債権者を害しているような事例が多い。が、腹が立つのはそういった事例を基に出た判例を根拠に、やたらめったら会社分割=詐害行為(悪)といった風潮がみられることだ。
特に憤慨するのは、たらい回しにされた不良債権として何年も後になって債権譲渡をうけた債権回収会社が、脅しのように詐害行為訴訟を起こすといって、債権放棄の和解金額を値上がりさせてくるケース。本当にたちが悪い。
しっかりとしたスキームの中で債権者への返済についてもオープンにして、元の債権者が納得しているにもかかわらずだから、よりたちが悪い。
うちの会社を目の敵にしている弁護士もいるようだ。
困ったものだ。。。
判例などから事例をおうと、そもそもスキームが債務者の都合のいいように組まれ、だれが見ても債権者を害しているような事例が多い。が、腹が立つのはそういった事例を基に出た判例を根拠に、やたらめったら会社分割=詐害行為(悪)といった風潮がみられることだ。
特に憤慨するのは、たらい回しにされた不良債権として何年も後になって債権譲渡をうけた債権回収会社が、脅しのように詐害行為訴訟を起こすといって、債権放棄の和解金額を値上がりさせてくるケース。本当にたちが悪い。
しっかりとしたスキームの中で債権者への返済についてもオープンにして、元の債権者が納得しているにもかかわらずだから、よりたちが悪い。
うちの会社を目の敵にしている弁護士もいるようだ。
困ったものだ。。。
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