2012年3月9日金曜日

債権回収会社

今日は急遽、以前、債権回収会社にいた担当者が来社された。
勤めていた債権回収会社は無くなってしまって、不動産関係の会社に就職したようだ。いろいろお話を伺っていて面白いビジネスモデルに出来上がっている会社さんでした。今後の参考になったとともに、何らかのビジネス関係が創り上げられるかも。

(閑話休題)

債権回収会社も乱立した様相で、ここ数年廃業や統廃合がいくつか出てきている。
ただ、金融円滑化法の延長は決まったが、どうも最後の延長のようで、金融庁からは金融機関に対して、金融円滑化法での対応先の選り分けの指導も出ている模様。
ここ一年の対応で少なからず元本の返済をある程度できるような状況にならないと処理の対象になっていくんだろう。すると債権回収会社をつかった処理も出てくるだろうから、債権回収業界に関してはプラスなのか?
債務者側になる中小企業も来年3月を目途とした抜本的な改善計画の作成と実施が必要となってきますね。